ホメオバシーでセルフケア

ホメオバシーとは症状をひき起こす可能性のある物質をある症状の患者に僅かに与えるという治療のことで、民間医療として普及している国もあります。

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ホメオバシーでセルフケア

ホメオバシーの誕生


ホメオバシーという言葉を聞いたことがあるでしょうか。ホメオバシーは、健康な人間に与えたら似た症状をひき起こす可能性のある物質を、該当する特定の症状を持つ患者に極く僅かに与えることによって、人間がもともと有している体の抵抗力を引き出し、その症状を軽減させるという理論とそれに基づく行為のことです。


このホメオバシーは実に200年以上前にあるドイツ人医師が提案した思想をもとにした理論となっており、それが現在でも欧州を中心とした複数の国で浸透しているのです。このホメオバシーを提唱したのは、ドイツの医師医療ライターであるサミュエル・クリスティアン・フリードリヒ・ハーネマン氏(1755年~1843年)です。


この理論を考案するきっかけとなったのは、マラリアの治療薬であるキニーネを自ら飲んでみてマラリアそっくりの症状が出たことからだそうで、キニーネの重篤な副作用にはマラリアの黒水熱に似た症状があるのです。マラリア(Malaria)は亜熱帯・熱帯地域の住民においては重要度の高い疾患で、旅行者の疾患としても重要性が高まっており、この場合には流行地住民のマラリアとは異なる対応も必要です。


マラリアは世界100カ国以上にみられ、世界保健機関(WHO)の推計によると、年間3~5億人の罹患者と150~270万人の死亡者があるとされています。特にマラリアの中でも熱帯熱マラリアは迅速かつ適切な対処をしないと、短期間で重症化したり死亡に至る危険性があります。


ハーネマン氏の主著によると、類似したものは類似したものを治すという「類似の法則」を唱え、ある物質を健康な人に投与した時に有効な薬として、その物質そのものが有効であると考えたのです。


ホメオバシーでセルフケア

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